第一章メンタルヘルスの意義 第四回

第十六問 労働者の心の健康保持推進のための指針

厚生労働省が2006年に制定、2015年に改訂した「労働者の心の健康保持推進のための指針」において、定める項目として挙げられていないものを選びなさい

  1. 長時間の労働削減、働き方改革に関する事項
  2. 事業所の問題点の把握、メンタルヘルスケアの実施に関する事項
  3. 事業者がメンタルヘルスケアを積極的に推進することを表明する事項
  4. 適切にメンタルヘルスケアを実施するために、必要な人材の確保や事業所外の資源活用に関する事項
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正解:①

心の健康作り計画にて定められている項目は、事業所の心の健康作り体制への整備、労働者の健康情報の保護、計画の実施状況の評価、計画の見直し、労働者の健康作りに必要な措置に関すること

第十七問 労働者の心の健康保持推進のための指針

厚生労働省が2006年に制定、2015年に改訂した「労働者の心の健康保持推進のための指針」において、定める項目として挙げられていないものを選びなさい

  1. 事業所の問題点の把握、メンタルヘルスケアの実施に関する事項
  2. 事業者がメンタルヘルスケアを積極的に推進することを表明する事項
  3. 事業所で労働者の働き方への多様性に関する事項
  4. 「心の健康作り計画」の実施状況の評価や計画に直しに関する事項
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正解:③

第十八問 労働者の心の健康保持推進のための指針

厚生労働省が2006年に制定、2015年に改訂した「労働者の心の健康保持推進のための指針」に関する記述の中で最も不適切なものを選びなさい

  1. メンタルヘルスにおける従業員の役割は、メンタルヘルス対策を検討する機会に積極的に参画することである
  2. 事業所内でメンタルヘルスが継続的に実施されるためには、事業所の体制や仕組みがシステムとして構築され、具体的な計画が盛り込まれて計画に沿って実施される必要がある
  3. 厚生労働省が2006年に制定、2015年に改訂した「労働者の心の健康保持推進のための指針」において定める事項の一つに、「事業者による労働者への不利益な取り扱いを防止すること」が挙げられている
  4. メンタルヘルスの計画目標を達成するためには、より具体的な数値を設定することが望ましい。具体例として「自分の職場は働きやすいと答える労働者が70%以上」といった内容が適切である
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正解:③

第二章 ストレス・メンタルヘルスの基礎知識に進む

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