第十六問 アルコール依存症
アルコール依存症の形成に関して、最も不適切なものを選びなさい
- 付き合いでたまに飲んだりすることを機会飲酒という
- アルコールが切れると手が震えることを精神依存という
- 毎日飲むようになると習慣飲酒と言われる
- 飲みすぎて前日の行動を思い出せないことをブラックアウトという
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正解:②
手が震える症状は身体依存である
第十七問 アルコール依存症のブラックアウト
アルコール依存症のブラックアウトに関して、最も適切なものを選びなさい
- 血圧が下がって目の前が真っ白になる様子
- 飲酒から違法薬物へと手を染める様子
- 飲みすぎによって前日の行動を思い出せないこと
- 本人へ酒類を販売しないように家族が店舗へ依頼すること
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正解:③
第十八問 パニック障害
パニック障害に関して、最も不適切なものを選びなさい
- 不安発作は突然やってくる
- 予期不安を認める
- パニック障害の治療法が未確立で予後が悪い
- 外出・広場恐怖を認める
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正解:③
パニック障害は薬物療法で治療法がある程度確立できている
第十九門 適用障害
適用障害に関して、最も不適切なものを選びなさい
- 生活の重大な変化や、ストレスに満ちた生活上の活動に対する適用時期に発症
- 主な症状は不安や憂鬱な気分、行為の障害であり、仕事や日常生活に影響を及ぼす
- うつ病、不安障害などの精神障害の判断基準に該当するほどの症状を有していない
- 個人の素質や脆弱性が関与し、ストレス要因がなくても発症する
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正解:④
ストレスがないと発症しないため
第二十問 睡眠障害
睡眠障害に関して、最も不適切なものを選びなさい
- ベッドに入って寝付くのに30分から1時間かかり、苦痛を生じる
- 入眠後、何度も目が覚めてしまうのは中途覚醒である
- 普段の二時間以上前に覚醒すれば、その後入眠しても早朝覚醒となる
- 深く眠った感じが得られないのは熟成障害である
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正解:③
覚醒後も入眠できない状態のことを指すため
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