第四章 ストレスの気付き方 第二回

第六問 精神障害の認定基準

心理的負荷による精神障害の認定基準に関して、最も適切なものを選びなさい

  1. 一か月に60時間以上の時間外労働を行ったという出来事は、心理的負荷の強度Ⅱと評価される
  2. 上司などから精神的・身体的攻撃などパラーハラスメントを受けた出来事は。7つの類型のうち、対人関係に含まれる
  3. セクシャルハラスメントを受けたという出来事は、心理的負荷の強度Ⅲと評価される
  4. 同僚などから暴行・ひどいいじめ・嫌がらせを受けた出来事は、心理的負荷の強度Ⅲと評価される
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正解:④

80時間以上で強度Ⅱとなる。またパワハラは独立して類型されている

第七問 ストレス

ストレスに関する次の文章の【】に当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものを選びなさい

ワシントン大学精神科のHelmesらは、出来事によって変化した【A】環境に適応できない労働者ほど精神疾患の危険が大きくなると考え、【B】評価尺度と呼ぶチェックリストを製作した。1年間、もっともストレス値が多かったのは【C】である。日本でも同様の研究が行われ、【D】がストレス上位になっている

  1. A:社会、B:社会生活、C:失業、D:職場でのストレス
  2. A:生活、B:ライフイベント、C:離婚、D:生活でのストレス
  3. A:社会、B:社会適応、C:退職、D:職場環境の変化
  4. A:生活、B:社会的再適用、C:配偶者の死、D:家族と離別
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正解:④

近年では配偶者の死が上位になっている

第八問 ストレス

ストレスに関する次の文章の【】に当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものを選びなさい

ワシントン大学精神科のHelmesらは、【A】評価尺度と呼ぶチェックリストを製作した。過去【B】年間に経験した【C】の回数とストレスの値を掛け合わせた合計値が、300点以上になると、その79%以上の労働者に何かしらの疾患発症が確認された。ストレス値1位は【D】である

  1. A:社会的再順応、B:3、C:職業上の出来事、D:失業
  2. A:職場再適応、B:1、C:職業上の出来事、D:退職
  3. A:職場再適応、B:3、C:ライフイベント、D:離婚
  4. A:社会的再適応、B:1、C:生活上の出来事、D:配偶者の死
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正解:④

正社員が61.3%と最も多く、派遣労働者は59.4%

第九問 ストレス

ストレスに関する次の文章の【】に当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものを選びなさい

ワシントン大学精神科のHelmesらは、ある出来事のために変化した【A】に順応できなくなるほど精神疾患の発症の危険性が高まると考え、【B】評価尺度と言われるチェックリストを作った。このチェックリストを分析すると、ストレス値の1位は【C】であり、日本では【D】が上位になっている

  1. A:生活環境、B:生活再適応、C:離婚、D:家族との離別
  2. A:生活環境、B:社会的再適応、C:配偶者の死、D:家族との離別
  3. A:社会環境、B:社会的再適応、C:失業、D:仕事の喪失
  4. A:社会環境、B:生活適応、C:退職、D:仕事の喪失
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正解:②

正社員が61.3%と最も多く、派遣労働者は59.4%

第十問 ストレス

ストレスに関する次の文章の【】に当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものを選びなさい

ワシントン大学精神科のHelmesらは、【A】評価尺度と呼ばれるチェックリストを作成しました。これによると、ストレスの1位は【B】で、日本における調査では【C】がストレス値の1位となっている。【D】のような様々なトラブルもストレスになるため注意が必要である

  1. A:社会的再適応、B:配偶者の死、C:配偶者の死、D:ストーカー
  2. A:生活再適応、B:離婚、C:会社の倒産、D:近隣トラブル
  3. A:生活再適応、B:退職、C:多忙による心身の疲労、D:SNSいじめ
  4. A:社会的再適応、B:失業、C:会社の倒産、D:振り込め詐欺
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正解:①

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